2012-06-15 第180回国会 衆議院 法務委員会 第8号
○石井(忠)政府参考人 まず、人権擁護委員に委嘱されている方の職業でございますが、現状で見ますと、宗教関係の方、農林漁業関係の方、それから会社の関係の方、教育関係の方、そして弁護士の方などが職業としては上位を占めているところでございます。 ただ、現状では、人権擁護委員の方の半数以上が無職ということでございます。これらの方は、以前、教職についておられたり、公務員の仕事をしたことがあるといった方が比較的多
○石井(忠)政府参考人 まず、人権擁護委員に委嘱されている方の職業でございますが、現状で見ますと、宗教関係の方、農林漁業関係の方、それから会社の関係の方、教育関係の方、そして弁護士の方などが職業としては上位を占めているところでございます。 ただ、現状では、人権擁護委員の方の半数以上が無職ということでございます。これらの方は、以前、教職についておられたり、公務員の仕事をしたことがあるといった方が比較的多
○石井(忠)政府参考人 それでは、まず人権擁護委員の活動状況について御説明をさせていただきたいと思います。 人権擁護委員としての活動には、大きく分けまして、人権啓発活動と人権救済の活動とがございます。 まず、人権啓発の活動につきましては、これは、国民に人権について理解していただき、その人権意識を高めていただく、こういう目的でさまざまな取り組みをしていただいているところでございます。 人権擁護委員
○石井政府参考人 委員の御指摘でございますが、人権の花運動は、人権擁護委員の皆様の御協力をいただきまして、主として小学校が中心でございますが、児童の皆様と一緒に花をつくる、その過程で委員の皆様と子供さんたちが触れ合う、でき上がった花を老人ホームあるいは養護施設、そういうところにお届けして、またそこの方々と触れ合うというふうな形で活動を広げているところでございます。 この活動は、地域の市町村の方々、